塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

期末3日前

いよいよ期末テストまで

勉強時間が取れるのはあと3日。

部活が休みなので

通常の6時間授業の時間で帰宅。

スクールバスで

自宅前乗降で

16:00前には帰宅。

そして直ぐに机に向かう。

18:00の夕食までノンストップ。

食後は18:45くらいから開始で

21:45頃には終了。

入浴後就寝となる。


TVは夕食時に

ニュースを見たり

好きなDVDを見たりする。

テスト期間では無くても

部活の無い平日の勉強時間は

大体いつも同じルーティーンで

4時間半〜5時間程度だ。

週末は見たいTVがあると

勉強時間を調整したりするが

午前中に部活がある日は

6〜7時間程度

完全に休みの日は

朝からずっとやっているので

10時間コースだ。

勿論科目の切り替え時には

休憩も入れている。

計画表も自分で書いているので

親は確認のみ。

基本的に丸付けは自分でやるが

検定前の過去問を大量にやる時は

時短の為に私が丸付けをする。



「見て見て〜!iワーク満点だった!」

テスト形式の演習プリントが

全問正解して

リビングまで小躍りして

報告に来たポン助。


「お〜!その調子で頑張ってね!」

「OK〜♪」


今日もご機嫌で

楽しそうに机に向かう。


「うおっ!何だこれ〜(笑)」

寝る前に自分のスマホを見て

驚いていたポン助。


勉強中は通知オフにしている

クラスのグループLINEの

未読が300件を超えていたらしい(笑)


通知オンにしていたら

勉強どころではない。

「ノー勉」宣言をしている子も

数人居るらしい。



「みんなテスト大丈夫かなぁ…」

仲間達の心配をするポン助。



「自分の進路を決める時期になって

気が付いたり後悔したりするかもね。

でも、部活を引退してから

急激に成績が上がる子も居ると思うよ。

皆それぞれ自分のペースがあるから

ポン助は見守るだけで良いんじゃないかな?」

「うん。」



自分は勉強しているよと

常に堂々と宣言しているポン助。

それを邪魔する友達は居ない。


しかし

ゲームやスマホ優先な子が

圧倒的に多いのも現実だ。


そんな環境だが

何とかブレずに

モチベーション維持して行きたい。



あと数日だ。


頑張れポン助。