塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

漢検2級再始動

先月漢検準2級の受検を終え

直ぐに次の2級の学習に入ったポン助。

次の漢検は来月下旬なので

結果が出るまで待っていられない。



期末テスト勉強終盤に

一度中断していたが

テスト終了日から再開している。



一通り2級の新出漢字の学習を終えて

今日から演習問題に入るポン助。


時間が無いので

テキストは厳選して絞り

演習をしながら

2級頻出の熟語や

四字熟語の意味を覚えて行く。


手持ちの2級テキストから

最初の演習用に選択したのは

こちら↓

史上最強の漢検マスター2級問題集 [
オフィス海 ]


こちらの問題集は

頻出度順のABCに分かれており

全ての熟語の意味が記載されている。


我が家の使い方は

頻出度Aから

見開きA4サイズを

B4に拡大コピーして

ポン助専用プリントを作成。


学習順としては

50点の大量得点が稼げる

書き取りの単元から制覇して行く。


今までの経験から

圧倒的に多かったのが

「読めるけど書けない」状態で

残念な失点ばかりしていた。


しかし逆に

書けるようになれば

勿論読めるようになる。


レイアウトは

上段に問題文

下段に赤字で解答となっており

解答の横に意味が記載されている。

私はその赤字の解答を

修正テープで消して

意味だけ残るように解答欄を作成し

問題用紙を完成させた。


そしてそのプリントを大量にコピーして

1日に同じ物を朝晩など

時間を空けて2回行う。


過去問に入る前までは

丸付けは自分で行い

間違いをしっかり確認させる。


この時に

問題文をもう一度読み返し

出題漢字の「送り仮名」を

丸で囲ませて

ついでに送り仮名問題対策まで

同時進行してしまう計画だ。


上手く行けば

書き取り50点

読み30点

送り仮名10点

満点ならば本番で90点稼げる。


2級は160点以上合格なので

残り70点分を

他の単元で稼げたら

合格点に手が届く。


隙間時間のフル活用として

通学時のスクールバス乗車時間に

ポケットサイズの漢検テキストで

赤シートを使用しながら

毎日約1時間

ひたすら暗記している。

暗記の最優先単元は


頻出四字熟語→対義語&類義語→部首

→誤字訂正


大体この順で進めて居る。


我が家の方法は

まだまだ幼く手の掛かる

要領の悪いポン助の実力に合わせて

私がサポートしながら

あれこれカスタマイズしているので

大人や高校生以上等の

万人向けでは無い。


ポン助と同世代でも

もっと暗記が得意で

精神的に大人びていたり

覚えの良いお子さんであれば

更に効率良く学習出来るだろう。


今日の学習を全て終えて

ポン助就寝。


私も漢検プリント製作

頑張りますかぁ〜♪


お疲れ様

おやすみ。