塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

夏休み⑥〜オープンキャンパス〜

今日はオープンキャンパスの為

ポン助と都会まで出掛けた。

会場は某高専。


参加は事前予約制で

人数制限ありだったが

運良く申し込めた。


体験授業もあり

ポン助は化学実験のコースを選択。


到着後親と別会場に移動して

体験授業スタート。


その様子は動画撮影されており

父母は待機用の別室で

映像で見学していた。


白衣を着て

先生や先輩達に教わりながら

様々な楽しい化学実験を行い

満喫していたポン助。



高専の仕組みも

漠然としか知らなかったが

映像での説明会で

しっかりと確認出来た。



寮完備な所と

学費の安さが魅力なので

受験候補の1校となった。



ただ

ポン助の希望する大学に編入するには

かなり大変そうなので

併願候補として考えて行く。


次の道コンの

志望校判定に入れてみようかと

親子で話していた。


最後に寮見学会に参加して

在校生の先輩の案内のもと

2〜3組の小グループに分かれて

あれこれ眺めたり

実際に触れてみたりしながら

楽しく見学して来た。


共学で

敷地内に男子棟と女子棟があり

建物は繋がっているが

個人の出入りは全てシステムで管理され

セキュリティは万全だ。

さすが未来のエンジニアを輩出する

学校なだけはあるなと

随所に感心する点が見られた。


また来年も来たいと

キラキラしながら語っていたポン助。

それだけ体験授業が

楽しかったと言う事だ。



片道は

峠を2つ越える道のり。

往復4時間半の長距離移動だったが

とても充実した時間を過ごせた。


帰りの車内ではポン助爆睡。

途中で小雨に打たれながらも

無事に帰宅。


夜は仕事から帰宅した主人に

今日のオープンキャンパスの事を

機関銃の如く話していたポン助。


実験で製作した作品を

全て持ち帰り

主人に見せたあと

自分の部屋に並べていた。


3年の夏までを目処に

沢山の学校に

見学に行きたいと思っている。


その上で進路を確定する時に

ポン助が自分で選択出来る様に

未来に繋がる母校を

見つけて欲しいと思う。


私もまだまだ頑張って

学校見学会情報を

集めて行かなくちゃね。



お疲れ様

おやすみ。