朝晩涼しくなって来た。
特に朝方は寒い日もある。
スキーヤーなのに
寒がりなポン助はもう
冬用のスウェットルームウェアを
引っ張り出して着ていた。
しかもまた背中には
胸のワンポイント有り（笑）
フリースを出して来たら
全力で止めようと思っていたので
ホッとした。
どちらかと言えば
私も体型に似合わず
低血圧の寒がりなので
似たのかもしれない。
そしてその横で
年中部屋着は半袖ハーフパンツ
元旦からその姿でアイスを頬張り
上着無しで長靴を履いて
軽く庭先の雪掻きをする
暑がりで高血圧な主人（笑）
深夜帰宅なのに
朝はめっぽう強い。
昨日も夜に
エアコンを付けようとして
ポン助に止められていた。
体感温度の違いすぎる家族だが
休日以外であれば
一日のうちで
同じ時間帯に全員揃って
家に居る事は
深夜から早朝までの数時間のみ。
主人とポン助が会話出来るのは
朝食時の僅かな時間だ。
出勤時間や登校時間等
各自バラバラで
一番早いのが
スクールバス始発のポン助。
その一時間後に私が出勤。
そして一番出勤時間の遅い主人が
朝食の準備と
朝の家事を担当。
パートの私が午後から帰宅して
残りの家事を済ませて
夕食の準備をしている。
我が家の日常は
周りから見れば
少し変わっているのかも知れない。
まあ
今に始まった事では無いのだが（笑）
最近のポン助は
ONLINE塾の授業と
Ｚ会の授業を並行して
更に英検４級の学習を進めている。
ポン助は
春に英検５級を取得済だが
次の英検では
学年全員強制的に５級受検らしい。
町が受検料を負担して下さるので
嫌とは言えない状況であろう。
勿論春のポン助の受検料も
一足先に町が負担して下さり
とても有り難かった。
生徒一人につき
年一回の助成なので
我が家は次回より自己負担となる。
来月上旬には
学校祭があるので
準備等で忙しくなって来たらしい。
来月末の全国統一中学生テストも
また部活の大会と重なり
受験は不可能となった。
１１月の駿台模試は受けたいと
ポン助も話していたが
まだ未定だ。
暫くは
学校の授業を確実に定着させ
更に発展した学習を進めて行く。
検定にも積極的に挑戦して
知識を獲りに行くスタイルを貫き
毎日の学習を継続する。
冬のスキーシーズンに備えて
長い二学期のうちに
全科中１範囲を終える予定だ。
英語と数学は
中２範囲まで既に終えている。
後は古文と理社にフォーカスして行こう。
「ウッヒョー！カッコいい！
ありがとうございま〜す！！」
まだまだシーズンは先だが
新しいスキーウェアが到着して
大喜びで試着するポン助。
新しいモデルが販売される前の
この時期には
旧モデルの型落ちの新品が
破格値で入手し易い。
上下別メーカーでもお構い無し（笑）
色さえ合っていて
カッコ良ければそれで良し。
後はアルペンスキー仕様の
機能があればOK。
サイドフルオープンパンツは
定価の半額以下で新品GET！
昨年サイズアウトした
アルペンスキーモデルのウェアは
かなりお気に入りで
まだブカブカだった小３から
限界ギリギリの小６まで着ていた。
アルペンスキーチームに所属していると
周りからはかなり裕福な家庭だと
思われているらしいが
我が家の世帯年収は平均以下だ。
いや更にその半分程度かも知れない（笑）
しかし
子供が好きでやりたいと言い
幼い頃から夢中になって練習するのを
間近で見て来たら
どんなに大変でも
例えプロになんかなれなくても
親は応援してやれるものだ。
アルペンスキースーツや
大会用のスキー板は
新品だと１０万超と高額だが
庶民の味方のフリマアプリや
オークションサイトをフル活用して
手が届く範囲で
何とか格安で揃えている。
先輩からのお下がりも沢山
有り難く使用させて頂いている。
全国制覇した大先輩からの
お下がりストックは
ポン助の宝物だ。
喘息で体が弱かったので
冬の体育のスキー授業で
息が上がらない様に
怪我をしない様にと
３歳からゆっくり始めたスキーは
いつの間にか親よりも上達し
私も追い付けなくなった頃
地元のアルペンスキーチームに入団。
近郊の３チームが
同じホームのスキー場で
楽しく練習している。
スキーはもう
ポン助の冬の生活の一部となっており
作シーズンには
スキー検定も級別１級取得済。
今シーズンは更に上位を目指して
レースに専念して行く予定だ。
勉強との両立をこなすのは
かなり大変だと思うが
大好きな事を思い切りやった後は
不思議と集中力も上がっている。
スキー練習の後
机に向かうポン助はいつも
アドレナリン全開状態だ。
スキー王国北海道。
大会遠征も多く
冬が１番忙しくなるが
また白銀の世界で
思い切り滑る季節を楽しみに
これからの秋を満喫しよう。
