塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中1・3学期学力テスト終了

「1問ミスった〜!くっそー!」

 

先日の学力テストで

採点の早かった科目が返却された。

まだ全科目揃っていないので

合計点は未定だが

思ったより取れなかった科目や

満点を逃した科目もあり

1人で叫んでいたポン助。

 

現時点では

1月の道コンより

かなり良い点数なので

ポン助的には9割超えたいらしい。

 

「どう考えたっていつ見ても

朝から晩までずっと

スキー場に居るはずなのに

お前は一体いつ勉強してんだよ!!」

「前の日にちゃんとやったよ〜!」

「1日で取れる点数じゃね〜だろ!」

 

ポン助の点数を見て

クラスの友達が驚愕していたらしい。

 

スキー練習を休んで

まともに勉強していたのは

テスト前日の1日だけだったが

範囲の膨大な学力テストは

確かに1日や2日の勉強で

何とかなる訳では無い。

 

今まで自分の積み上げた物を

信じるしかないので

各科目のまとめやポイントを

最終確認して挑んでいた。

 

まだ返却されていない科目には

他にも満点狙いがあるらしく

どうなる事やら。

来週返却されたら

また惜しいミスとかやらかして

叫んでいるかも知れない(笑)

そんなに簡単に

満点なんて取れないから

取りたくなるし

取れた時の達成感が

物凄いのだろう。

親的には別に

満点では無くとも

自分が納得出来る点数ならば

それで良いよと言ってある。

 

学力テストの後は

漢字検定なので

直ぐに切り替えて頑張ろう。

 

週末にはまた

スキーの遠征合宿と大会があり

猛烈に忙しいが

楽しい事を思い切り出来るので

ポン助はワクワクしながら

荷物の準備に追われていた。

 

コロナ禍で約2年間

大会中止や合宿中止が多く

残念な思いを沢山して来たポン助。

コロナ前の

低学年の頃の合宿や大会で

面倒を見てもらった先輩達は

皆卒業してしまった。

 

今回はコロナ禍に入団した

小学生や幼児が

初めての合宿となる。

ポン助と同じ部屋にして欲しいと

親がコーチに頼んでいる後輩も

数名居るらしい。

今度は中学生になったポン助が

メンバーの中で上級生となるので

自分が先輩達にして貰った様に

しっかり面倒を見て

楽しい合宿になる様に

手伝ってあげられたら良いなと思う。

 

そして膝もかなり良い感じに

痛みも取れて来たし

学力テストも終わったし

次の大会は

全力で思い切り楽しもうね。

 

Fight!