塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

漢検準1級準備

中1の3学期終盤に

漢検2級を取得したポン助。

 

準1級のテキストをねだられ

私は隣町の書店に出没し

あれこれと吟味していた。

 

今まで使用して来た

ポン助お気に入りの

漢検テキストや問題集が

2級までしか無いものが多く

準1級と1級は

種類が限られている事がわかった。

 

最新版以外は

リサイクルショップで

早々に入手している物もあり

とりあえず数冊購入してみて

使用順なども考慮しながら

使いやすい物を探して行こうと

ポン助とも話していた。

 

最初にやるのは

全ての熟語の意味が記載されている

この2冊↓

 

後は分野別問題集↓

 

頻出度順↓

 

その後は演習量重視の

問題集に移行。

 

準1級と1級の過去問は

問題数が少なく

他の級に比べると薄い冊子なので

早くからリサイクルショップで

古い年度を見つけては購入。

各種ポイントを使用して

ほぼ無料で入手した新品も数冊ある。

最新版が出ると早々に売り切れて

値段が高騰し始めるので

3年前から

最新版は即購入。

昨年までは

1級と準1級が1冊だったが

今年からは

別々になり問題数も増えた↓

 

実物大の過去問も

数年前の物から準備している↓

 

こんな感じで

焦らず急がず

楽しみながら準1級を目指す予定だ。

中学在学中に

出来れば1級まで行きたいポン助。

まずは英検と数検を頑張って

余裕があれば漢検にも挑戦する。

 

気長に地道に

一歩一歩進んで行こう。

継続が大きな力になる事は

もうずっと前からわかっている。

 

漢検の残り2枚の賞状を

飾るスペースも

もうずっと前から空けてある。

 

庶民が中学受験しただけで

変人扱いされる田舎なので

「勉強が楽しい」とは

大きな声では言えないが

ポン助はとても嬉しそうに

机に向う毎日だ。

本棚は

新学年のテキストや

新しい問題集に入れ替わった。

 

今日もLEDより明るい朝日を浴びながら

お気に入りのテキストを

ウキウキしながら開いていた。

 

週末は

新学年最初の道コンだ。

 

立ち位置を上げたいポン助。

最上位層を捉えられるか

差を詰められるか

ポン助が机に向かっている間

上位層も皆塾でやっているだろう。

果たしてどれだけ迫れるか

また楽しく挑戦しよう。

 

田舎代表ポン助

今年もあちこち出没予定。

過去最高点を更新しながら

レベルアップして行こうか。